秋分が過ぎても残暑が厳しい日が続きます。まだまだこの季節は台風が発生する時期でもあります。満潮と台風接近が重なると高潮が発生して、堤防をのりこえた海水が市街地に流れ込むという被害が起こることもあります。


数年前に香川県高松市で起きた高潮で、市の中心部が広く冠水した。水深は場所により1mに達していた。その1時間後から「車が燃えている」という通報が相次いで、高松市消防署によるとその数20件以上に上った。
水に浸かった車が次々に燃え出す?不思議な話だが原因は海水にあると言う。
海水が車内の電気配線板を急速に腐食し、配線をショートさせ、その熱で発火したのである。
運転席や助手席の低い位置には、キーを抜いても電気がきているヒューズボックスなどがありこれらが火元になったと考えられる。
実験:ヒューズボックスを用意して車用のバッテリーと接続して海水に浸けた。
約10分後、海水から取り出しその後は時々スポイトで海水をかけて様子を見る。
結果:海水に浸けた途端にヒューズボックス裏の配線板で化学反応が始まり、取り出した後も緑青(銅のさび)が増え続けた。しばらくすると配線間が緑青で狭くなった場所から火花が飛び始め、2時間後炎が上がりヒューズボックスが燃え始めた。
海水に浸かって、配線板がショートしても、海水に浸かり続けていたり、逆にすぐに乾けば燃え出すことはないのだが、水滴がポタポタとたれ続けたり、電気配線の形状や位置などで悪い条件が重なった場合燃え出してしまうことがあるようだ。
対策は、高潮などが予想される時は、安全な地域へ車を非難させること。たとえ燃えなくても海水に浸かっただけで車は真水に浸かるよりもはるかに大きなダメージを受けます。どうしても非難できない場合はバッテリーを外しておくなどの対応をとりましょう。
また、車が海水に浸かったら、すぐにバッテリーを外し、点検を受けるべきです。たとえその時は問題がなくても、時間をかけて腐食などの影響が進む可能性もあります。


どんな車も高価買取り!廃車買取のカーネクスト!

カーネクストなら廃車、故障車、事故車、車検切れ、放置車両などどんな車でも高価買取り!各種手続き、レッカー引取も完全無料。全国対応で年中無休で買取り!

各種キャッシュバックキャンペーン実施中!詳細は↑こちら