少子化の進行が叫ばれていると言っても、街中を走る幼児バスを見たことがない人はいないだろう。主に黄色などの明るい色を基調とした車体に動物などの可愛いイラストが描かれた園の送迎バス。


時計代わりのように、午前と午後の決まった時間に決まったルートを走る送迎バスの姿は日常の風景の一つとして街に溶け込んでいます。
その園バスにちょこんと乗っている園児たちの無邪気な表情には何の不安も感じられない。その笑顔を見守る保護者たちにも不安などはないかもしれない。しかしその安心感は漠然とした勝手な思い込みでしかなく、毎日繰り返されていることだから…というもの。
幼稚園や保育園などの幼児バスの多くはチャイルドシートもシートベルトも装着していない。
道路交通法では6歳未満の乳幼児を車に乗せる場合、チャイルドシートの使用が義務付けられている。
しかし、座席が幼児専用の小さなものになっている幼稚園などの送迎バスの場合チャイルドシートの
使用義務が免除されている。免除の理由は【座席が小さくて取り付けることが出来ないから】というものらしい。
そもそもシートベルトを装備する義務もないので、シートベルトを標準装備した幼児車を製造・販売する大手自動車メーカーはない。基本的にオプションでの対応もなく、どうしてもという場合は下請けなどに依頼することになる。
実際に一部の幼時バスにはマジックテープ式のベルトが装備してあるものもある。通常のバックル式だとおなか部分を押さえつける感じになるので、身体に優しく着脱も簡単なマジックテープ式を採用している所が多い。
でも、法律的に義務のないものなので、全体の数%しか採用していないのが現実です。
最前列の座席だけにテープ式のシートベルト装備を採用しているバスの運転手の話では、最前列の座席は他の席に比べると前が広く開いていて、園児が眠ってしまった時に座席からずり落ちる危険性があると言う。
そうなった場合、運転中にそちらに気を取られてしまう可能性がある。最前列だけの一部でもあると、ないとでは安心感が違うと話しています。
全国各地にある幼稚園や保育園。少子化で育児集めに四苦八苦する経営者は動物などのキャラクターバスやアニメキャラクターバスを導入して子供達の目を惹きつけることに腐心しがちです。しかし、本当は未来を担う子供達の安全を第一に考えることが大事なのではないでしょうか?
法律的なことにとらわれず、保護者も含めて幼児用座席対応のチャイルドシート開発など、新たな安全対策への取り組みが必要なのかもしれない。


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