クリスマス寒波、お正月寒波などという言葉を耳にしました。普段雪が降る地方でも沢山の雪が一気に降り積もり、福島や鳥取では多くの車が立ち往生していました。


雪道に慣れている人も、そうでない人も『雪道が怖い、苦手』という意見が多く聞かれます。その理由は『滑るから』というものでした。実はタイヤは常に滑っていますが、雪道はその滑り幅が大きく、分かりやすいのが特徴です。ではなぜ滑りやすいのでしょうか?
雪道では約3倍以上…
タイヤは、路面との間に生じる摩擦力で車を走らせたり、止めたりしています。よく聞く『グリップ』とはこの摩擦力のこと。タイヤのグリップが限界を超えると車はコントロールを失いますが、グリップ力は、タイヤや路面の状況、そして運転の仕方によっても変わってきます。乾燥路を1とすると、圧雪路は3倍以上、アイスバーンなどの凍結路では8倍程度も滑りやすくなります。
雪道の状態で変化する
雪道の路面は、比較的滑りにくい新雪や圧雪から、ズルっと動いて滑るやわらかいシャーベット状の雪、表面が磨かれてツルツルになったミラーバーン、雪氷が一度溶けてまた凍ったアイスバーンやブラックアイスまでさまざま。新雪や圧雪でも表面の雪が解けて水が出ると、それが潤滑剤となって、とたんに滑りやすくなります。雪道運転の怖さは、こうした路面が次々に現れ、滑りの予測が難しいことにあります。
予測のベースを作る
いろいろなタイプの雪道があるのですから、まずは駐車場から幹線道路に出る前に、アクセルやブレーキ(普段より少し弱めに)を踏んでみて、タイヤから手や足、腰に伝わる路面の感触を確かめ、ちゃんと雪をかんでいるか、どのくらい踏むとどのくらい滑るのかを試してみることをおすすめします。つまり雪道走行の予測のベースを作るのです。
ただし、同じ場所でも気温や日照などの条件によって路面は刻々と変化するので、走り始めだけでなく、いつもタイヤの感触を確かめながら走ることが欠かせません。
雪が降る前に、いつもの運転を見直そう
普段、きちんと溝のあるタイヤで乾燥路を走っているときは、よほどのことがない限りはグリップの限界に達することはまずありません。ところが、グリップの限界が低く、乾燥路よりずっと微妙な操作が求められる雪道では、自分が普段している運転の『荒さ』が如実に現れてしまいます。雪道運転は通常の安全運転にも重なります。雪のあるなしにかかわらず、普段からアクセル、ブレーキペダルのデリケートな操作を心がけましょう。『踏む』『戻す』の2段階操作ではなく、ペダルの動きの1/2、1/4、1/8と細かく分けて踏む練習を繰り返すことで、雪道でも滑りを抑えて走れるようになります。
すべての運転の基本は正しい運転姿勢からです。デリケートな操作が要される時には姿勢はもちろん、筋肉に無駄な力が入っていないことが重要になります。その辺も常にチェックしてみてください。


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