真夏に車内が暑くなるのは当然なので、日よけをしたり日陰に駐車したりとドライバーも気にして工夫しますね。しかし、夏から秋へと季節が変わり、湿度も低く風もさわやかな日ならどうでしょう?実験結果と共に注意点を挙げてみました。


テスト1 車内温度の推移を計測
外気温が25℃~28℃。湿度50%以下の秋晴れの日
テスト車(真南向きに駐車)…9時~17時まで常に車内温度は30℃以上で推移し、14時過ぎには最高で51.7℃になった。朝は日の出後、7時過ぎから車内温度が急激に上昇し始め、特に9時からの30分間で9℃も上昇した。9時半で既に38.1℃という結果に。更に、一度上がった車内温度は下がりにくいということも分かった。16時でも40℃あった。
テスト車にはセンターコンソールのカップホルダーに天然水のペットボトルを置き、その水温も計測してみたら、水温のピークは車内温度より遅く、15時くらいに45℃に達した。これはお風呂のお湯より高温といえる。
テスト2 エアコンOFF後の車内温度は?
エアコンで25℃に調節した車内温度はエアコンを切るとどうなるのかをテスト。(条件はテスト1と同様)
13時18分にテストを開始、エアコンを停止してドアを閉め切ると、瞬く間に車内温度は上昇し、30分後には47℃、1時間もしないうちに約51℃まで達した。ひとたびエアコンを切ると、それまで快適だった車内も、エアコンをつけていなかった車同様に暑くなってしまう。短い時間だから大丈夫と思ってしまうととても危険。
40℃の車内の中は?
気温40℃と聞くだけなら、なんとなく耐えられるかもしれないと思ってしまう。真夏なら現実に起こり得る気温だし、お風呂なら適温と感じる人もいるだろう。そこで、車内温度40℃を実際に体験してみると、10分もしないうちに全身から汗が噴出し、顔面の汗はあごからポタポタと落ちるような状態になってしまった。
20分後、ペットボトルの水500ccを飲みきってしまった。30分後実験者が限界に達したためテスト終了。成人男性がどうにか我慢できたのが30分間だった。(危険なのでマネしないようにしよう)
実験は秋に行っていますが、「涼しく過ごしやすい季節にも車内は高温になる」という教訓は覚えておいてほしいものです。春分の日を過ぎると、太陽の南中高度(太陽が真南に来たときの角度)は10月よりも高くなり、日差しは思いのほか強い。そんな時期に、自分で車外出られない幼い子供やペットを車内に残しておくことは、かけがえのない命を危険にさらす行為と言えます。


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