戻したつもりのパーキングブレーキが完全に戻り切っていなかったり、最初から戻し忘れたりして、しばらく車を走らせてから警告灯の点灯に気づいてあわてて戻した、といった経験はありませんか?
パーキングブレーキは後輪だけを制動するので、1ノッチ(ブレーキレバーをカチッという音が1回するまで引いた状態)から3ノッチくらいまではかかったままでも走らせてしまうことができ、走り出してしまうと違和感をほとんど感じないからです。


乗用車の多くは後輪のドラムブレーキを、パーキングブレーキとフットブレーキで兼用しています。
したがってパーキングブレーキの制動力が低下するとフットブレーキの効きも確実に悪くなり、制動距離も延びてしまうことになります。
またパーキングブレーキをかけたままで長く走り続けると、ライニングの温度は過熱し続け、ブレーキ液の温度も上昇して、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが利かなくなるというベーパーロック現象を起こす危険もあります。(手でレバーを引き上げるパーキングブレーキでも、足踏み式でも同じ)
発進時はパーキングブレーキを確実に戻して、ブレーキ警告灯が消えたことを確認する習慣をつけましょう。
万一、走行中にパーキングブレーキの戻し忘れに気づいたら、安全な場所に車を止めて、パーキングブレーキをかけた状態のままで、しばらく自然に冷やすようにしましょう。
ブレーキから焦げ臭いにおいがしたり、白煙が出ているような時は、最低でも30分から1時間ブレーキが冷えるのを待つことが大切です。
この時、熱くなったブレーキを急激に冷やすと、ドラムを変形させたり、割ってしまったりする恐れがあるので水をかけたりするのは絶対にしないでください。
冷えたらブレーキの利きを確認してから走り出しましょう。
その後早めに整備工場で点検を受けることをおすすめします。


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