ある民間調査会社が2009年のハイブリッド車(以下HV)の世界市場を75万9000台と推計している。トヨタとホンダの2社は同年、合計で約69万2000台を販売しており、実に世界市場の9割を国内2社が占めた計算になる。


国別に見ると、トヨタとホンダの日本市場でのHVの販売台数は、合計で約34万9000台。つまりHVの約45%が日本で売れたことになり、日本が世界最大のHV市場となっている。
自動車販売数で日本の倍以上の規模を誇る北米市場での09年の販売台数は約24万3000台にとどまっており、日本のHVの比率の高さがうかがえる。一方、高速で長距離走行する欧州では、ガソリンに比べ燃費効率の高いディーゼルエンジンが主力となっている。現在市販されているHVのほとんどがガソリン車のため、欧州のHVの販売台数は、日本の4分の1にとどまっている。
日本勢が圧倒的なシェアを誇る背景には、メーカーの技術力の高さがあると考えられる。エンジンとモーターの動きを連動させる必要があるHVは高度な制御技術が求められ、こうした分野を得意とする日本メーカーが主導権を握っているのだ。
海外メーカーでは現在、米ゼネラル・モーターズ(GM)が「キャデラック・エスカレードハイブリッド」を発売するなど米自動車大手3社(BIG3)がHVを販売している。特にフォード・モーターはHV生産工場に今後、4億5000万ドル(約415億円)を投資する計画を発表している。
このほか、韓国の現代自動車が液化石油ガス(LPG)を利用したHVを発売しており、11月にはガソリンを利用したHV「ソナタハイブリッド」も米国で発売する予定だ。
海外メーカーもHVの分野で巻き返しに向けて既にアクセルを踏み込んでおり、今後メーカー間競争が激しくなるのは必至と言えそう。


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