急速に進む、自動車業界をあげてのEV化の波をただの流行と捉えている人は少なくないでしょう。エンジン車と比べて、良し悪しを語る人も多いです。しかし、どちらが良くてどちらが好きかではなく、EVに頼るしかないという逃れられない波だということを知る必要があります。


まず20世紀を支えたエンジン車が、なぜ21世紀は主役じゃなくなるのか?
理由は簡単に言うと二つあります。地球温暖化と石油資源がそれです。
地球温暖化は、ご存知のように、石油などの化石燃料を燃やした時に出る二酸化炭素が原因ですね。大気中の二酸化炭素は、産業革命以降、加速度的に増え続けており、それに合わせて地球の平均気温も上昇しています。すでに極地の氷も溶けるなど、環境にも様々な影響が出ています。
国連の研究機関によれば、温暖化の重大な被害を避けるには温度上昇を2℃に抑える必要があり、それには2050年の段階で少なくとも二酸化炭素排出量を今の半分にする必要があるといいます。この厳しい条件を満たすためには、車も省燃費化、脱石油化を避けては通れないのです。
そして、もう一つの理由が石油資源の問題です。石油の埋蔵量には諸説あります。ただし採掘の技術やコストを考えると遅くとも2010~2015年に生産量のピークを迎えそうなことは、国際エネルギー機関のエコノミストも認めています。もちろん、ピークを過ぎても生産量が減るだけで、突然なくなるわけではないです。しかし価格は大幅に上昇すると予想されています。中国やインドなど石油消費が急増しそうな国が多いことも価格上昇や供給不安に拍車をかけているようです。
メーカーと政府の対策
こういう状況の中で石油以外で走れる車が求められ、各メーカーは本格的な対策を講じています。しかしメーカーの自主努力だけではなく、日米欧の政府を中心に、厳しい燃費規制も実施したり、更なる検討を考えています。特に積極的な欧州では、規制を満たさないと厳しい罰金が課せられる制度もあります。ハイブリットによる燃費向上や、EVの導入が突然活発になっている背景にはこの規制の存在も大きいといえそうです。
結局、車はいつまでも石油で走るわけにはいかなくて、この便利で快適な車社会を維持するには車もチェンジが必要なのです。その近道がいまのところEVということに繋がっています。


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