タイヤの空気圧について触れましたが、今回はタイヤの溝と偏摩耗について調べてみました。タイヤの溝が減っていると濡れた路面でブレーキが効きにくい。残りの溝が新品タイヤの約半分程度になったのを境に、タイヤのブレーキ性能は徐々に悪化し、制動距離がグーンと伸びていきます。


雨の高速走行は特に危険。タイヤの溝が減っていると排水性能が低下し、雨の日にスリップしやすくなり、特に高速走行ではハンドルやブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こりやすくなります。
『制動距離の違いの実験』―ブレーキ初速度80km/h、路面:アスファルト
新品タイヤ、残溝8mm・・・40m
50%摩耗、残溝4mm・・・50m
80%摩耗、残溝1.6mm・・・65m
スリップサインをチェック!タイヤのスリップサインは残り溝1.6mmが目安です。このスリップサインが1箇所でも出たら使用してはいけないことが法律で定められているので注意しましょう。
タイヤの偏摩耗
タイヤが偏摩耗している場合、いわゆる偏った摩耗、異常摩耗と考えられます。タイヤは均等にローリングすることで減り方も均一にならなければなりません。しかし部分的に摩り減りが見られる場合は何らかの原因があるのです。

  1. センター摩耗
    空気圧過多による摩耗で、タイヤの中央部分が摩耗している。
  2. ショルダー摩耗
    空気圧不足による、タイヤの両肩側が摩耗している。
  3. 片減り
    ミニバンのような重い車は片減りが起こりやすい。

位置交換をしよう
定期的(5000km走行を目安)にタイヤの位置交換(ローテーション)をするとタイヤの摩耗を均一にすることができます。位置交換を全くしない場合は通常前輪タイヤが早めに摩耗してしまいます。しかし前後左右をローテーションすることにより、偏摩耗の防止、タイヤの寿命の伸長、タイヤの疲労度の均一化など結果的にタイヤを長く使い続けられます。
タイヤの溝も摩耗も進行している場合は、安全や燃費の為にも早期に交換することをおすすめします。


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