突然ですが料理に使った油ってどうしてますか?どの家庭でもだいたい、固めたり、紙に吸わせたりして燃えるゴミとして出していると思います。その使用済みの油がディーゼル車の燃料として再利用することが出来るというのです。廃食油の今を追ってみました。


植物油から作られる軽油代替燃料をバイオディーゼル燃料=BDFと言います。1993年に植物性廃食油を原料にしたBDFの開発に成功しています。
廃食油BDFの普及は?
都内ではゴミ清掃車や作業車、市バスなどの自治体で燃料として使っています。また自由が丘ではBDFを使って地域を巡回する「サンクスネイチャーバス」を97年4月から走らせているそうです。
原料の廃油はどこから回収しているの?
現在は主に、飲食店や食品関係企業から回収されている廃食油がBDFをはじめ、飼料、肥料、石鹸、塗料などに再利用されている。
家庭での廃食油は?
日本国内で年間に一般家庭から出される廃食油は飲食店等から出る油とほぼ同量の約20万トンもありますが、その多くは生活排水として河川に流されたり、ゴミとして燃やされたりしています。
今後の目標
リサイクル業者の(株)ユーズでは、2017年までに東京のすべての使用済み食用油をリサイクルしようという動きがあり、そのプロジェクトを「東京油田2017」と題して活動しているそうです。
食用油なら何でもBDFになるの?
菜種油をはじめ、サラダ油、ごま油、オリーブ油など植物性の油ならOKです。バターやラードなどは動物性なのでBDFとしてはNGになります。
ガソリン車用のバイオ燃料は?
ガソリンの代替燃料は、バイオエタノールといい、サトウキビやトウモロコシなどから作られています。アメリカやブラジルなどでは広く普及していますが、食糧との競合が問題視される一面があり、最近では建築廃材や食品廃棄物を原料にしたバイオエタノールも開発されているそうです。なお、日本ではガソリンと混合して使用できるのは3%以内(E3ガソリン)と定められています。
廃食油バイオディーゼル燃料のメリット
廃棄される廃食油をゴミにせず再利用できる。植物由来なので、CO2の排出が削減される。
廃食油バイオディーゼル燃料のデメリット
燃料品質が良くなかったり、バイオディーゼル燃料100%で使用する場合など、車両に不具合が生じたり排出ガス性能が悪化することが考えられる。
都内や埼玉、神奈川、千葉などには廃食油の回収ステーションが設けられているので、家庭で使用した廃食油を送料を負担することで送ることもできるそうです。最近は廃食油をリサイクル用に回収する自治体も増えているので今後ますます普及すると考えられそうです。


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